タクの競馬記録

競馬についてのゆるーいブログ

たくおのオークス回顧

こんにちは!競馬民の皆さん!

 

この記事では5/19(日)に東京競馬場で行われたG1レースオークスの回顧をしていきたいと思います!

 

*あくまでも個人的見解ですので、参考程度にお読みいただけると幸いです*

 

 

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馬神様

なにやら予想は的中するも、馬券は外したそうじゃないか😏

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たくお

本当にお恥ずかしい...😞

予想が当たっても馬券がハズレでは意味ないですから... これからもっと「馬券」の勉強していかないとと反省するレースにもなりました。
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馬神様

そうだな。最後の最後にオッズやその日の勝ち負けに左右されて期待値を考えていられない馬券では一回勝てても長い目で見れば成長できないぞ

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たくお

日々精進していきたいと思います!

 

 

そうなんです。。。

当てれたのにーーー!😖

と、京都競馬場で叫んでました。。。

 

切り替えていきましょう。

 

では、本題です!

 

 

 

 

 

たくおの予想

では、僕の予想を簡易的にお話しします。

 

全馬が初距離となる2400mということもあり、例年ではスローからの直線上がり勝負(瞬発力勝負)という決着が見られるレースです。 ですが今年はコントラチェックという逃げて強い馬が参戦。また、こちらも逃げてなんぼのジョディーが抽選をくぐり抜け参戦。ジョディーが抽選を通った時「しめしめ」と思いました笑

というのも、コントラチェックは是が非でも逃げたいレースだった、逃げないと勝算はないメンバーだったでしょう。そんな中こちらも逃げなければいけないジョディー。笑

 

今年はハイペースになるだろう、と予想したのでコントラの頭はすぐに消しました。

 

こうなってくると2400mを走りきる持久力はもちろん、最後の直線で抜け出す瞬発力とスピード、東京の長い直線で競り負けない根性を持ち合わせた馬が上位評価になりました。

あとは一気の距離延長は強い馬でもさすがに厳しいという視点から、前走2000mを経験した馬、常に上がり上位の瞬発力、スピードに長けた馬、ディープ産駒、距離延長に適していそうな馬を評価していくという感じで予想を組みました。

 

このようにして打った印は以下の通りです!

 

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実際に数名にプレゼントした予想印メモ



2人気3着

1人気1着

8人気11着

9人気16着 3人気9着 7人気6着 

12人気2着

 

 それではレース回顧に移ります!

 

 

レース回顧

まず、予想どおり1枠1番のジョディーが勢いよく飛び出し、押して押してハナを切りました。潔いという言葉は不適切かもしれませんが、カッコいいほどに逃げに行きましたね笑

そして控えたコントラチェックが二番手追走、三番手にエールヴォア、内四番手にクロノジェネシスという展開で前半1000mを59.1のハイペースで進んで行きました。クロノジェネシスの好位追走は良かったと思います。結果論ですが、上位2頭との上がり勝負、4位のウィクトーリアとの上がり勝負では負けていましたし、いい騎乗だったと言えます。

隊列が大きく変わることなく直線へ

まず抜け出たのはクロノジェネシスとカレンブーケドール、ともに好位追走の2頭が一気に勝負に出て行きました。エールヴォアも粘りを見せようとしましたがガス欠でしたね。コントラとジョディーを負かしに行く騎乗だったように見えましたが、距離が厳しかったようです。スローの展開ならワンチャンスあったかもしれません。

 

今回のレースでは上位4頭が強い競馬を見せたと感じました。ラブズオンリーユーは4角10番手、ウィクトーリアは15番手から他馬を圧倒する上がりで伸びてきました。ウィクトーリアは最後伸びにくい内で伸びていましたから今後に注目ですね。

 

クロノジェネシスも3着でしたが強い競馬だったと思います。ハイペースを4番手追走から最後内で粘って粘っての3着は大きな収穫です。距離も長い方が合っていましたし、秋華賞でも注目の存在になると期待しています。(北村J、詰まらせなくてよかった〜😌)

 

驚いたのはカレンブーケドールですよね?笑

以下でもう一度話しますが、距離が伸びてプラスとは思っていましたがここまでやれるとは驚きでした。直線入って先頭に立ってからの行き足も強かったですが、坂を登り切った後に左手前に変えてもうひと伸び。後方から飛んでくるラブズオンリーユーがすでに勢いに乗っていた部分でクビ差負けましたが、もう少し早めに左手前に変えて勢いに乗れていたら勝ち負けだったのでは?と思う内容でした。次走も注目です。

 

 

では、以下より馬券になった馬と印馬、気になった馬の個別回顧です。

 

 

 1着◯ラブズオンリーユー

無敗のオークス誕生でしたね。 

 

2走前の白菊賞では直線大外に持ち出して、一気の末脚。ノーステッキでも行ききるかと思ったところ、岩田Jが2回叩いただけで一気に他馬を突き放しての圧勝。着差以上に強い内容だったし、このレースを見ても距離延長はプラスだとわかります。

 

次走の忘れな草賞は圧巻のレースでした。向こう正面でスローペースを見たデムーロJが好位にあげ、外外を回って直線に入ったがその時にはもう手応えは抜群。決して弱いとは言えない相手馬にノーステッキで3馬身を千切る圧勝でしたから圧巻と言わざるをえない内容でした。

 

初の左回り、初輸送、初2400mなど不安は少なくなかったですが、忘れな草賞を見る限り距離は心配なさそうだったし、血統の背景からもディープ×Storm catの超良血馬で兄弟にはリアルスティールを持つことからも不安はありませんでしたね。前走で桜花賞組より400m長い2000mを経験したことも大きなプラス経験だったと感じます。調教も抜群に動いていましたし、不安材料さえ乗り越えれば勝ち負けという評価から対抗にしました。

これは確信はしていませんでしたが、おそらく東京は合いそうと思っていました。前走もそうでしたがこの馬、左手前で伸びる馬。東京は直線入って坂を上がるまで右手前で走り、最後左手前で差し切りでした 。手前を変える指示はジョッキーの仕事です。さすがデムーロJというタイミングだったのかなと振り返るレースでした。

 

2着☆カレンブーケドール 

12人気2着と固め決着が例年のオークスで大穴を開けたカレンブーケドール。ですが、メンバーの中でもトップを争うほど強い競馬ができたと感じています。ましてや頭まであったのではと思わせる最後の伸び脚でしたね。

新馬戦では今週ダービーで人気することが予想されるダノンキングリーと差のない競馬をし、クイーンカップではクロノジェネシスやビーチサンバとも善戦を繰り広げた同馬がなぜ12人気?というのが最初の印象でした。

 

新馬クイーンカップは正直切れ負けです。もちスピードは高いものがありますが瞬発力では勝ち馬が上だったと見えます。新馬クイーンカップの善戦とその他のレースの勝ちを見ると長くいい脚が使えるロンスパ持久力タイプです。これもあり、スイートピーSでは距離延長とメンバー弱化から本命に選択し、単勝で儲けさせていただいたことを覚えています。このレースは前半スローで進んだのを見た津村Jが捲っていき、直線で一気に先頭に、その後は各馬を抑えそのまま押し切り。上がりはメンバー内5位でしたが、刺されることなく先着は津村Jの好騎乗もありましたが、強い内容でした。

 

このように距離が伸び、ミドル以上のペースで流れれば早い上がり馬に先着できるようなロンスパができる馬だったので、今回2400mへの距離延長はさすがに長いか?と不安でしたが、強い競馬を見せたと思います。

今後間違いなく人気するでしょうが、相手関係も見て距離を1600mまで戻るのでしたら軽視できるでしょう。中距離でしたらまた同様に走れれば間違いなく上位に食い込んでくる馬だと感じました。

 

3着◎クロノジェネシス

間違いなくこの舞台が合うと思っての自信の本命でした。

 

オークスまでの全5戦すべて上がりトップ2で確実に上がりを使える馬。ここまで何かと不利を受けながら善戦をしてきたこともあり能力は確実に通用するとも思えました。

 

阪神JFでは大きな出遅れでしたが、それ以外では中段前目の好位で競馬ができることも大きなプラス材料で、今回内枠でラチ沿いを好位で走り、直線で一気に先頭抜け出しできることを想像すると頭でくることがユウに想像できると感じていました。

というのも例年はスローで流れるオークスなので後ろからの差し馬が有力視されますが、今回はコントラとジョディーが逃げるのが間違いない状況で例年より早くなると想定していました。このことから後ろからではなく中段前目からの差し馬が有力だと思いました。

結果からも前目にいたカレンとクロノが馬券になり後ろから上がり2位で上がってきたウィクトーリアは差しきれず4着でしたので、展開利はあったのだと感じました。

 

東京は間違いなく合いましたし2400mの不安は全馬同様、高速馬場への対応は近親にノームコアなどがいることから不安はありませんでした。頭で来てほしかったですが勝ち馬とカレンは強かったですね。よく3着に残してくれたという意味で賞賛できるレースだったと感じています。

 

今後も注目していきたい一頭ですね!

 

9着コントラチェック

今回は展開、相手関係からさすがに厳しいか、、というレースでしたね。

予想段階でも切るか迷いましたが、VMでのノームコアのようにノーザン×天栄×ルメール確保は怖いものがありました。能力は高いものがあります。

 

今回、一つ思ったことはレーン騎手についてです。

このレース以外でも気にはしていましたが、レーン騎手の騎乗は流石の一言です。ですが、コントラを筆頭に逃げ馬(自らがレースを作っていくような馬)の騎乗はあまり得意ではないのではないかと感じました。ただそれでも一瞬の判断力、それを馬に伝える技術、その他でもさすがにうまいとしか言えない騎乗をするジョッキーなので軽視は禁物ですね。(初騎乗の時、「D.レーンって誰やねん」といったあの日が恐ろしいですね。😂)

 

ビーチサンバ、アクアミラビリス、シゲルピンクダイヤ

彼女たちはやはり瞬発力タイプと感じる内容でしたね。

中でもアクアミラビリスは目をみはるものがあったのかなと感じました。このメンバー最後方から2400mの中距離で上がり4位の足で8着は今後に期待できる内容だったと感じました。またシゲルピンクダイヤやビーチサンバは距離の不安はありながらもこれまでの戦績から人気していましたが、不安通り距離が長かったようですね。

スローならば確実に瞬発力を生かし好走していたのかなと思いました。

 

差せる馬場かつ距離も1600とか1800(2000は微妙なとこ)に出てきた時にガッツリ狙えたらと思いました。ビーチサンバは惜しい競馬が続いているのでいつか爆発して欲しいですね。

 

 

11着▲エールヴォア

今回あまり人気しなさそうな中で一番期待値が見こめる!と踏んで▲まで打ちましたが、ガス欠?でしたかね、、、直線でさぁ!と思ったらみるみる垂れていきました。

 

ですが、エリカ賞フラワーCでの激走は目をひくものがあったので今後も追っていきたい馬に違いはありません。秋華賞なんかでは激走を期待できるかもしれませんね。

 

 

 

今回は以上になります!

(最後の方は疲れてきて雑になっていることはお許しください😣)

 

 

今週はダービーウィークです!硬いと言われていますが、果たして本当にそうなのか、3歳はまだ若いので何が起こるかわかりませんし、しっかりギリギリまで検討していきたいと思います!

また今回のオークスでも反省した馬券の上手な買い方も検討していきたいと思います! 

 

読みにくい点等は多々あると思いますが、参考になれば幸いです!

 

では

 

byたくお