タクの競馬記録

競馬についてのゆるーいブログ

たくおのダービー回顧

こんにちは!競馬民の皆さん!

 

 

この記事では5/26(日)に東京競馬場で行われたG1レース「ダービー」の回顧をしていきたいと思います!

 

 

*あくまでも個人的見解ですので、参考程度にお読みいただけると幸いです*

 

 

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馬神様

またしても印的中の馬券ハズしをしたそうだね。

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たくお

またまた馬券下手が炸裂しました。いじらないでください。。。

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馬神様

わっはっはっはっはっはっはーーー!!

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たくお

.......

 

 

はい、そうです!

 

当てれたのにーーーーーーー!

と、Mr.children様のライブが始まる直前に叫びました。(※叫んではいません)

 

先週と一緒ですね。。。

 

では、回顧に移ります!

 

 

 

 

たくおの予想

では、僕の予想を簡易的にお話しします。

 

まぁ、まず3強をみますよね。笑

特に皐月賞を一番みました。サートゥルとヴェロックスの競り合いをみたときに先に抜け出たヴェロックスに対して後から伸びたサートゥルが差し切ってクビ差勝ち。ここからヴェロックスの競り合いでの弱さと距離不安を感じました。サートゥルに当てられたとはいえ、自力ではサートゥルに劣っていると感じました。ましてや東京の長い直線勝負なら、サートゥルが2400mの距離が保つなら同じかそれ以上で負けると思いました。

おそらくロンスパ勝負にならなければ勝てないだろうと思いました。その反面、サートゥルの幼さも少し気になるレースでしたね。ここの上昇は当日でないと分かりません。

 

そんな中うちのグリーンベルトを通ってハナ差3着のダノンキングリー。このレースでは戸崎Jの神騎乗もありましたが素晴らしい競馬でした。世間では内での有利だ!という理由から評価が少し落ちていました。僕も少しそう思いました。

ここで一つ、馬によって他馬と併せた方がさらに伸びる闘争心を持つタイプがいます。ダノンキングリーに関しては共同通信杯のアドマイヤマーズとの競り合い、新馬でのカレンとの競り合いからそのタイプだと感じました。その点、皐月賞では自力であの競馬だったので自力があると見込みました。またあの自力は瞬発力が長けていると解釈しました。これも踏まえ、以下に続きます。

 

これからあとはダノンキングリーとサートゥルの上下。距離適性は血統面からダノンが上と見ました。父ディープ×母父Storm Catオークス1着のラブズオンリーユーと同じで超良血馬です。次に鞍上、こちらはテン乗りのレーンと新馬から継続の戸崎。ダービーではテン乗りの勝ちがないというデータがありました。これは3歳馬の戦いならではだと感じます。また、先ほど話した内容を踏まえると、二頭とも瞬発力に長けた馬。ですが、前述の通り、ダノンキングリーは合わせた時の闘争心による底力では上なのでは?と感じました。あとはダービーでは日本人騎手の男泣きが見たいという勘で本命にダノンキングリーを選びました。笑

 

 

3強の優劣はこれでひと段落。次に馬券に食い込みそうな馬を探しました。

正直、皐月賞組に関しては3強のうちで距離不安が大きい馬がいない限りは上がり勝負で勝てる馬はいないのかなと感じました。しかし、もし距離不安があったとしたら上がりで勝てる馬を探しました。候補は前走素晴らしい上がりで制したレッドジェニアル、先行して安定した上がりが使えるし強敵と善戦してきたランフォザローゼス、皐月賞で上がり5位で5着に来たダービー馬の子クラージュゲリエ、あとはニシノデイジー、サトノルークスでした。ここから皐月賞の結果、ある程度前目で競馬ができそうな馬という視点で選別しました。

 

次に前で粘り残れる馬。候補はロジャー、リオンリオン、アドマイヤジャスタ。

メンバー的に外枠でデムーロ騎乗という理由から前目に行かない、行けないんじゃないかという理由からアドマイヤジャスタを消し。外枠で横武Jという理由から無理にハナ行って尽きると思いリオンリオンも消し。(雑か笑)

正直この三頭からは一択でロジャーでした。ダービーでは圧倒的データがいい1枠1番、(過去の戦績(4-1-1-2))前走レッドジェニアルにクビ差の2着と能力を見せた内容からです。

 

長々と綴りましたが、

このような予想から打った印が以下の通りです!

 

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実際に数名にプレゼントした予想印メモ

 ◎3人気2着

 ◎1人気4着

2人気3着、5人気7着、7人気6着

12人気1着

 

では、レース回顧に移ります!

 

 

レース回顧

ダービーの1枠1番は強い。

しっかり頭に刻みましょうね。笑

 

当日の東京競馬場の芝は内枠がとにかく伸び、逃げ先行馬が残る高速馬場でした。これは先週からあまり変わりなかったですね

 

まずレース開始時点で触れたいのはサートゥルナーリアの出遅れですね。これは痛かったでしょうし、ここの時点でレース展開にも大きな影響が出たでしょう。というのもヴェロックスなんかはサートゥルを見ながらの競馬を考えていたでしょうし、勝ち馬ロジャーなんかの逃げ馬はサートゥルとの距離なども考えたペースを刻むことを考えていたでしょうから。

その後、外から予想どおりリオンリオンが押して押してのハナ逃げ。ただ前半57秒はびっくりしたと同時に「やってるなー笑」と思いました。番手に控えたというより、実質逃げのような競馬をしたロジャーは自分の得意な形に持ち込めましたね。おそらく前半は59秒ほどで全体が大体12秒前後で常に運ぶという、今の馬場において差し馬には厳しくなる完璧な展開を浜中Jは作りました。

 

直線、垂れるリオンリオンを捕まえたロジャーが結局押し切ってダービー制覇。

浜中J、並びにロジャーバローズ関係者の皆様、おめでとうございます。😆

 

最後までダノンキングリーが迫りましたがクビ差2着。迫ったほうだと思います。

何せ、最後まで12秒のラップを刻むロジャーを差し切るには道中のHペースで足を溜め最後の直線では11秒前半で上がりを出せないと差しきれない訳ですからね。笑

その点戸崎Jはミスのない騎乗だったと何度見ても感じました。二年連続の2着。。戸崎Jにはダービーをとって欲しいという期待も込めてでしたが、、、また来年も頑張ってください!😇

 

サートゥルに関しては不安視していた距離不安でしょうか。一瞬瞬発力を見せてヴェロックスを差し切りそうでしたが盛り返されて着外へ。ヴェロックスが着外なら的中でしたので、個人的には悔しい結果でした。しかしやはりヴェロックスもいい馬ですね。瞬発力勝負ならダノン、サートゥルには負けるでしょうがロンスパの持久力勝負ならまだ逆転は可能でしょうし今後の成長に期待ですね。

 

 

では、印各馬等のそれぞれの回顧に移ります!

 

 

1着☆ロジャーバローズ

大穴、3強をまさかのねじ伏せての1着。

浜中Jと厩務員さんの涙には、もらい泣きしそうでした泣

 

予想段階どおりではありましたが、僕にはロジャーの頭からの馬券は全く買えなかったと思います。ボックス買いぐらいでしたが、豆馬券師の僕にはそれも選択肢にはないので笑

 

上でも話した通り、完璧に乗った浜中Jの好騎乗と馬場や枠を味方につけた運も確実にあったからこその勝ちだったと思います。ですがこのメンバーで運や好騎乗があったとはいえ、勝ちきったわけですから能力は確実に高い。2400mを常に12秒前後で走れる先行馬はシンプルに強い。笑 

なので、今後は人気もするでしょうし軽視はできませんが買い時をしっかり見極めていく必要がありそうですね。

 

余談ですが、実は単勝は12番人気でしたが、ロジャーを含むワイドや三連複はそれなりに売れていましたし、複勝は9人気くらいでした。このように実は上手い人は買っているようですね笑 

こうゆう裏のオッズはある意味予想ファクターになりうるので興味のある方は見てみてください!(前日投票が始まった瞬間にはロジャーは6人気ぐらいでしたw)

 

改めて、おめでとうございました!!

 

 

2着◎ダノンキングリー

差し切ってくれヨーーーーーー!!!!泣

終わった瞬間叫びました。。。

 

スタートでサートゥルが出遅れたこともあり、すぐに内に入れ好位で直線を迎えたように折り合えたことがクビ差2着まで迫れた要因だと感じます。個人的に少し気になったのは直線で少し外によれてしまった(膨れてしまった)ことが勿体無かったかなと思いました。うちでロジャーと競り合えば勝てたかもと思いました。

ですが、強い馬です。また、オークスに続いてですが「父ディープ×母父Storm Cat」 この良血馬にもしっかり注目していきたいですね。

 

戸崎Jとの相性も良さそうですし、今後も間違いなく注目の馬です。

 

 

3着△ヴェロックス

強い馬には間違い無いのですが、直線サートゥルに刺された瞬間、よし!と思ったのですが、まさかの盛り返しました。やられました。

 

サートゥルのスタミナ問題もあるかもしれませんが、ヴェロックス自体も最も成長するこの3歳時期にレース経験や豊富な調教の過程で底力や闘争心が成長していたのかもしれないと感じました。ただやはり瞬発力という点ではまだ劣っていると感じたレース内容でしたね。

 

成長分を予想に組み込む。あの調教量を積んでプラス体重で出てきたこともしっかり見て評価しなければいけないと反省する点になりましたね。特に2歳、3歳は最も成長する時期です。6月からは新馬も始まるので今後に生かしていきたいですね。

 

 

4着◎サートゥルナーリア

もう何度も登場してますが、おそらくスタミナ問題だったのでしょうか。3着なら的中だったのに.....(はよ切り換えろ)

 

出遅れからなんとか中段やや後ろまであげてなんとか折合うようにレースが進みました。直線前で動き出したはいいものの外外を回っての競馬。この進路の時点で怪物級でないとまず勝てない展開でしたね。

 

ただ直線で見せた一瞬の瞬発力は本物だったかと。あのHペースで外外を回った後の直線でヴェロックスに迫ったあの1ハロンはおそらくメンバー最速で11秒前半は出ていたでしょう。瞬発力は世代トップなのは確かだと感じたので、次走も要注意の馬に変わりはありません。

 

レーンさん、残念!!!!!!!

 

5着〜7着馬

ニシノデイジー

→サートゥルと似たような位置からうちで上がり3位の足で5着。前走の皐月賞ではスタートしてから他馬にぶつけられて競馬になっていなかったのですが、この人気だったので狙うか迷ったのですが、勝浦Jくるかなぁと言う理由と点数を絞りたいという理由から消していました。ですが、ホープフルS東スポ2歳Sでの末脚は光るものがあります。今後条件と相手次第では必ず激走を見せると思います。

 

クラージュゲリエ、ランフォザローゼス

→予想どおり好位で競馬をし、上がり勝負でしたが3強に上がり勝負では勝ち目は無かったようですね。距離も長そうだったので、短縮で出てきた時にもう一度見直したい馬ですね。ただ、またもサートゥルなどが相手だと厳しい部分はあるかと。

 

 

 

今回は以上で回顧を終わりたいと思います!

長々と失礼しました、参考になると幸いです!

 

令和一発目にふさわしい、熱いダービーでしたね〜

いいものを見せていただきました。人馬ともに無事であればなお嬉しいですね!

 

 

来週は春のG1戦線を締めくくる安田記念ですね!

ここも当てれるようにしっかり予想していきたいとおもいます!

 

 

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byたくお